【初台】

東京都渋谷区の北部に位置し、新宿区と隣接する初台エリア。

京王新線が乗り入れる初台駅は日本最大のターミナル駅・新宿駅の隣駅で、新宿駅にはわずか２分でアクセスできます。

またバスも多く運行しており、１本で渋谷駅までアクセス可能。新宿にも渋谷にも出やすい交通利便性のよさが魅力です。

初台駅周辺には現代舞台芸術を鑑賞できる新国立劇場や東京オペラシティがあり先進的な雰囲気を持っています。

一方、駅周辺の商店街などでは昭和レトロな飲食店や商店が並ぶ下町感も漂います。

おしゃれさと懐かしさを両方味わえる点に、居心地のよさを感じる人が多いようです。

また都心に近い立地ながら、緑道や公園が点在する自然豊かな面も。

初台駅の南口には幡ヶ谷まで続く並木道があり、春には桜が人々の目を楽しませます。

駅から少し離れると「代々木公園」や「明治神宮」など大きな公園もあり、都会の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。

【四谷エリア】

東京都心部を環状運転する山手線のほぼ中央に位置し、交通や商業の中心として栄えている四谷エリア。

西側には新宿御苑が広がる自然豊かなエリアでありながら、近年再開発が行われ、ビジネスの街としても発展しています。

交通の利便性にも優れたエリアのため、四谷のオフィスビルには多数の企業が拠点を構えています。

四谷には新宿御苑や外濠公園など、散策も楽しめる自然豊かなスポットが点在しています。

新宿御苑は、フランス・イギリス・日本それぞれの庭園スタイルを組み合わせた近代的な庭園です。

観光客だけではなく、地域住民やオフィスワーカー、学生の憩いの場としても親しまれており、休日にはファミリーで遊びに来る方も多い人気のスポットです。

また、外濠公園は桜の名所として知られており、春になると遊歩道が桜色に染まる景色は四谷の見どころの一つです。

その他、須賀神社をはじめとした歴史のある寺社も多く、人々の暮らしの中で息づいています。

【高田馬場エリア】

早稲田大学や東京富士大学、そして、学習院女子中学校、高等学校、大学、都立戸山公園など教育機関が多く、学生街のイメージが強い新宿区高田馬場。

徳川家康の六男である松平忠輝の母、高田殿が遊覧したことによる「高田」、そして、かつてこの地には馬場があったことが由来の「馬場」が合わさって「高田馬場」となったという説があります。

JR山手線「高田馬場」駅から、「新宿」駅、「池袋」駅まではいずれも2駅。

約5分でアクセス可能で、お散歩がてら歩くのも苦にならない距離です。

いずれの駅からも多数の路線が利用できるので、通勤や通学にも便利でしょう。

なお、西武新宿線を使うと「西武新宿」駅までは１駅です。

また自然も多い環境で周辺には「都立戸山公園」、「諏訪神社」・「穴八幡宮」の境内、「神田川」の沿道などにはたくさんの自然が残されています。

駅前の喧騒とは違って、ゆったりとした時間が過ごせる場所がたくさんあります。